神韻2020年のキャンペーンイメージ発表!
つい先月、今年のシーズンが終わったところですが、来年の全く新しい舞台のための準備がもう始まっています。神韻の2020年のポスターデザインから、今年の12月から世界の会場を飾る豪華な衣装、ダンス、色彩を覗き見ることができます。
翡翠を連想させる色彩から仙女の衣まで、今年のデザインすべてが古代中国の豊かな継承文化を表現しています。
中国伝統文化は天地人の融合を大切にしていました。伝説によると人類文明全体は、天上から授かったものであるとされています。近年、この継承文化はほぼ失われてしまいましたが、神韻はこの神伝文化を復興させ、世界の人々と分かち合うことを使命としています。
文化の復興は、容易なものではありません。特に過去の文明を舞台に息づかせるアーティストたちは、公演の6ヶ月前からリハーサルに励んでいます。
今年のキャンペーンイメージは、プリンシパル・ダンサーのエバンジェリン・ジュー(朱頴姝)がハイライトされています。常に卓越しようと努力する原動力について、エバンジェリンに尋ねました。
「昨年のヨーロッパ公演で、観客総立ちの拍手喝采がありました。拍手は5分間は続き、幕が降りたあとも鳴り止みませんでした」
「忘れられない瞬間です。どれほど観客の方が感じ入って下さったのかを知ることができ、やる気を起こさせてくれるとともに、さらに向上しなければと肝に命じました」
毎年、全く新しい振り付け、これまで耳にされたことのないオーケストラの楽曲、手縫いの衣装などを特徴に、幕が開きます。
新たなポスターを前に、「もう2020年?」と思わず驚いてしまいますね。
神韻についての詳細は、神韻の9つの特徴をご覧ください。