ケネディ・センターに爆破予告 神韻公演を標的に
【5月10日】公演は予定通り進行中。すでに2公演が終了。残り10公演を予定しています。ケネディ・センターでは警備が強化されており、問題は発生していません。
【5月9日】ナショナル・プレスクラブにて記者会見が行われました。
https://www.youtube.com/watch?v=hRNH5OYtc2o&t=283s
【5月8日】建物は再開され、安全が確認されました。脅威は発見されませんでした。
神韻芸術団を標的とした悪質ないたずらの爆破予告が相次ぐ中、今朝(5月8日)10時30分ごろ、ケネディ・センターにも脅迫メールが届きました。メールには「神韻が公演を行えば劇場に仕掛けられた爆弾を爆発させる」と記されていました。過去数週間にわたる神韻の世界ツアー中、カリフォルニア州サンノゼおよびバークレー、コネチカット州ウォーターベリー、ジョージア州アトランタ、テキサス州サンアントニオ、プエルトリコのサンフアン、さらにフランス、イタリア、イギリス、ポーランドなどでも同様の脅迫が劇場に寄せられています。
すべての事案は警察およびFBIに通報されていますが、いずれも劇場や観客を威嚇することを目的とした悪質ないたずらであることが判明しています。これらの脅迫はしばしば中国語で送られており、中国共産党(CCP)が神韻および法輪功を世界的に「抹消」しようとするキャンペーンを強化している時期と重なっています。一部メディアによる神韻への中傷報道の激化と平行して、これらの脅迫もエスカレートしていることは、特に注目すべきです。
2006年の神韻創設以来、中国共産党はこの神韻公演の阻止を試みてきました。劇場に対して公演の中止を求めて圧力をかけ、スポンサーを脅迫し、出演者の家族に対して中国国内で嫌がらせを行ってきたのです。最近では、中国国家安全省から流出した内部文書において、神韻を攻撃するために、ソーシャルメディアや米国の主流メディアを「武器化」する新たなキャンペーンが進められていることが明らかになりました。これまでに130件以上の妨害工作が記録(英語)されており、その多くは中国共産党および各国の中国領事館・大使館と直接関係しているとされています。
中国共産党が神韻を恐れるのは、この芸術団の使命が「共産主義以前の中国」を示し、中国共産党が数十年かけて破壊してきた伝統文化を復興させることにあるからです。また、神韻の公演では毎回、中国における法輪功修煉者への迫害と、彼らの勇敢で平和的な抵抗の物語が感動的に舞台上で描かれます。これは、中国共産党が隠そうとしてきた重大な人権侵害です。
今夜の公演は、ケネディ・センターで予定されている全12公演の初日であり、午後7時30分に開演予定です。
取材や詳細情報については、以下まで(英語にて)ご連絡ください:
リーシャイ・レミッシュ(神韻MC、現在ケネディ・センターに滞在中)。電話:347-979-5087
リーヴァイ・ブラウデ(法輪大法情報センター代表理事)。電話:845-418-4870
ワシントンD.C.記者会見:脅迫事件を受け、神韻主催者がケネディ・センターで発言(英語)
参考リンク:
誤解を含む神韻の知られざる物語:
https://www.shenyun.org/discover-the-heart-of-shen-yun
神韻を妨害しようとした130件以上の事件、その多くは中国共産党と直接関係がある:
https://leeshailemish.com/on-shen-yun/whos-afraid-of-shen-yun/
法輪大法情報センター:中国共産党、神韻を標的に:
https://faluninfo.net/ccp-targets-shen-yun/
神韻ファクトシート:
https://ja.shenyunperformingarts.org/shen-yun-factsheet