新しい故郷:オーストラリア出身の神韻交響楽団指揮者リーフ・サンドストラップ
神韻交響楽団の四人の指揮者がブルガリア(ミレン・ナケヴ)、台湾(郭耿維 クオ・ケンウェイ)、日本(佐藤洋平)、オーストラリア(リーフ・サンドストラップ)という異なる四カ国から来ていることは、神韻芸術団の国際性を象徴するものでしょう。
神韻芸術団に最近加わったリーフ・サンドストラップは特に秀でた指揮者で、その才能は神韻交響楽団の米国ツアーで発揮されています。オーストラリアを代表する作曲家であり、同国の主要な交響楽団全ての指揮を務めてきました。1996年、シンフォニー・オーストラリア全国指揮者大会で優勝。作曲の博士号を取得しているサンドストラップは、最近までダーウィン交響楽団の首席指揮者および芸術監督を務めていました。
神韻への入団は今年の初夏でしたが、まるで 何年も芸術団にいるような印象を受けます。
「神韻は家族のようです。皆、とても仲良しです。リハーサルで印象的だったことは、皆が注意深く集中力に富み、勤勉であることです」と語ってくれました。
「神韻交響楽団は、その革新的な音色で国際的な評価を得るだけでなく、芸術水準の上でも評価されようとしています。今はまだ種の段階ですが、急速に発芽・成長を遂げ、絶対に見逃したくない楽団となることでしょう」と予測しています。
ワシントンD.C.、ニューヨーク、ヒューストン、ダラスと回った神韻交響楽団米国ツアーの前半での観客の手応えを通して、サンドストラップは すでにその感触を得ています。 「皆、似たような感想です。天上の力がオーケストラから感じられたと。演奏している曲が素晴らしいだけでなく、演奏家からエネルギーが湧き出ているというフィードバックでした」
「世界中から集まった演奏家。そして東西が融合した音色。秀でた芸術の活気に満ちた場となることでしょう。神韻交響楽団には極めて高いレベルの国際的なオーケストラとなる要素が全て備わっています」
カリフォルニアの皆さん、サンドストラップの才能(とユーモア)を楽しむこの機会をお見逃しなく! 神韻交響楽団は、10月18、19日にオレンジ・カウンティーのセガーストロム・コンサート ホールで演奏したあと、サンフランシスコのデイヴィス・シンフォニー ホールで 22日に最終日を 。
2013年ツアー日程